模擬戦の風景

実況(以下:実)「はい、始まりました。対抗模擬戦大会!司会は私実況タチバナと」
解説(以下:解)「解説カルカヤでお送りいたします」
実:「ところで何で実況と解説がいるんでしょうかね?別に報道するわけでもなし」
解:「ルウシィ藩王曰く、『面白くわかりやすく解説して』とのことで参謀部が私たちを呼んだ訳です」
実:「ちなみに私達は実際にオペレータと情報官やっております。バリバリの現役です」
解:「なので至らないところもあると思いますがよろしくお願いします」

実:「さて、本日の舞台は…おぉ、ビルですか!都市戦ですかね?」
解:「そうですね。今回はオペレータと陸軍学校、及び寮の一区画をお借りしてます」
解:「折角のスプリンターですから素早さ、浸透作戦のようなものを模してますね」
解:「防衛側は現役ゲリラが訓練用アメショーまで持ち出しています。これにより大通り正面からの突破は困難でしょう」
解:「路地裏や建物の中をどのように使い、走るのかがカギになるかと思います」
模擬戦マップ
実:「はい、ありがとうございます。それでは攻撃側の教官ネムノキさん、どうぞー」

***通信中***

教官(以下:教)「こちら、本部前、どうぞ」

実:『こんにちはー!スプリンターの方々がたくさんいますが…そちらは待機所でしょうか?』
教:「ええ。」
実:『後ろにいるのはオペレータの方ですか?』
教:「今現在模擬戦をしているグループのですね。その横では次のグループの準備が行われてます」
実:『スプリンターの方々は大丈夫そうでしょうかー?』
教:「普段通りの行動、鍛えられた判断力や感覚を生かし切れれば大丈夫だと信じています」
実:『ありがとうございましたー。』

***通信終了***

解:「今回はオペレータとして戦争の天才と言われている方も参加していましてね」
解:「今学生さんなんですが、その実践訓練も兼ねてます。アドバイザーでもあるんですよ」
実:「あ、だから敷地も貸していただけたんですね」
解:「ですね。スプリンターの皆も将来的に命令を受けつつ任務をこなさなければならないので良い経験になると思いますよ」
実:「なるほどー。さて、では次は防衛側を見てみましょう。ベテラン兵士のガラニカさーーん」

***通信中***

ベテラン(以下:べ)「あー、あー、こちら防衛側です、どうぞー」
実:『こんにちはー!大きい銃持ってますねー』
べ:「中に入っているのはペイント弾ですけどね。でも当たると痛いですよ」
べ:「このように…(パーン!!)不用意に顔を出したら即撃ちますからね」
実:『本気ですね』
べ:「えぇ、本気ですとも。狙撃の怖さはしっかりと身につけてほしいですからね。」
べ:「模擬戦といえどもここは戦場ですよ」
実:『スプリンターの方々は大丈夫そうでしょうか?』
べ:「いやぁ、速いのなんのって。油断しているとすぐ突破されたり煙幕張られたり大変ですよ」
べ:「こちらも負けてられませんね」
実:『ありがとうございましたー!頑張ってくださいね!』

***通信終了***

解:「今回は色々な方にお世話になっていますね。」
実:「御協力感謝です、ハイ」
実:「さて、そろそろ今のグループが終わりますが…」
解:「3人突破ですね。確実に点を取りにきたみたいです」
解:「2、3に分かれて片方が囮となってですね…」
実:「ふむふむ…」
解:「………」
実:「……」

(まだまだ模擬戦は続くようである)

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