ステラ・マリス

企画名が決まるまで-藩国会議のまとめ-

藩王がスター●ォーズネタ好きだから宇宙を目指すことになった。
これが理由の半分。
もう半分には、藩国の発展のためという理由が入ってる。

一つに観光資源という着眼点がある。
紅葉国は街一つが巨大水族館として存在しており、
これまでにも観光業を中心とした様々な提案が実施されてきた。
その一つである郊外ファームタイプの遊園地、めいぷるシーランドは特別な意味を持つ。

知っての通り、紅葉国とギャンブルは切っても切れない関係がある。
藩王からギャンブル大好きという点が、強く国に繁栄されたのだと予想されている。
しかし元から波乱の多いNWで観光業は儲からない。
儲からないが日々は過ぎていく。
結果として所得マイナスという事態まで発生したが、
これを切り抜けるために「じゃあ観光施設作ろう」と狂ったこと言い出した結果がめいぷるシーランドである。
このめいぷるシーランドでは、収入赤字になるような事になれば一時的な受け入れ皿として運用し、
観光地系列アイドレスで入ってくる莫大な収入を
そっくりそのまま福祉へとあてて藩国で循環させる事になった。
長い。
簡潔にしろとキックが飛んできたので簡潔にする。

「ほーらこの環をぐるぐる回すと失業者が減るんだよ」

提案者の台詞をそっくりそのまま引用してみました。
ご理解いただけたでしょうか。

って話が思いっきり横に逸れたので元に戻す。
こういう背景であるからして、紅葉国は観光業と深く結びついている。
その観光業の今後の発展を目指すと、未だ観光資源としては手つかずの宇宙は
今後の紅葉国の発展に大きく寄与すると考えられる。
その上で、実施に当たって紅葉国には幾つか優位な点がある。
それは海底都市や都市船のような、循環型の閉鎖環境を設計、構築、運用するノウハウである。
長年の生活を経て獲得したこれらの経験は、海中だけでなく宇宙にも拡張することが出来るだろう。
勿論そのままでは運用できないこともあるだろうし、そもそもにして宇宙対応した船体構造など、
本格的な対応は今後の課題として存在する。
しかし、独立した生活環境を設計、運用するという点で紅葉国はトップクラスの技術がある。
これを生かすという点でも、宇宙環境における新たなる生活の場を提供すると言う目的は理に適っていた。

で、とどめとして藩王がSW好きなので(そこ?)紅葉国は宇宙を目指すことになった。
具体的には都市船の離水改造を行い宇宙対応しつつ、
新型藩国船の建造を行うことで本格的な宇宙開拓の礎を造る事が目標である。

そのために今回の産業育成イベントでは、宇宙対応するための様々な技術開発を推進する。

この計画名は、早くも藩王の中で決まっていた新型藩国船の名称からとって
以後【ステラ・マリス】と呼ぶこととする。
企画名:離水改造と新型藩国船で宇宙コロニー計画でひゃっほい改めステラ・マリス


inserted by FC2 system