裏窓にて
ゲームも終わって感想戦。
なぜか、みんなが一斉に、によによとしはじめる。
瀬田唐橋@羅幻王国:いままでお世話になった日向団長に
トルコキキョウの花束(小)×1を送りたいのですがよろしいでしょうか?
「ぎゃー」
ちょ、なにそれ、きいてない!
私の反応をまってましたとばかりに、みんなのによによはいっそう強くなっていく。
「生活ゲームは準備をしっかりしなければならないと学んだ結果ですw」
「事前準備、大事ですよねー?」
「うっしゃー!」
「やったー!」
「よかったー!」
「わーい!」
「準備はしてましたよーw>団長」
みんなして、ほんとに。ほんとにもう。
だいっすきだよ!
「負けた=□○_」
「公開ですよね?(ROM54人)」
ROMが50人いようが100人いようが知るかもう!
PCの前で、盛大に泣いてしまってる自分がいる。
ほんの3日前、あのときは泣きたくても泣けなかった自分がいた。
ただ、からっぽの喪失感ばかりで。
かたくなになってしまっていた自分の、その結果を見てしまって。
でも、今は。
うれしくて、ただ涙がでてくる。
「#いやあ、チャットで良かった。密かに狙ってたんだー私<メッセよりチャット」
「泣いても…いいと思います」
「芝村さんおいてけぼりだが、わかってくれるとおもうw」
「うっはっはっはっはw」
このゲームだって。
玄ノ丈さんの状況わかったときに、助けるゲームに変えようかって言ってくれた。
みんなのゲームだから、それはしたくなかったからすぐ断ったけど。
でもね。
何より、私の心を救ってくれたよ。
「団長が他の方だったら、いまの私はいなかったっともいます。
ですので、これは本当にこころばかりのお礼です」
「はぃ。団長には色々助けていただきました」
「ええ。本当に。」
「まったくです!ありがとうなのです!」
初騎をひきうけた時点では問題なかったんだけど。
12月以降の活動時期は、自分の状況がいちばんひどかったときで、ほんとに申し訳なくって。
私の方が、よほどみんなに助けてもらってた。
「はい。ホントいつもカオスですいません・・・」
「いえー、そのカオスが楽しかったですw」
「本当に皆、変でごめんなさい…」
「あと、カオスの一員でごめんなさい><」
「まだまだ続きますよー(ぇ<カオス」
カオス上等、みんなこいやー!